ご機嫌のタネ

50代夫の転職活動!不安なのは妻の方?シニア転職のリアルを記録・その2

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夫は1年ほど転職活動をして内定をいただいたのですが、正直、シニア転職のハードルはそれなりにあったと感じています。

当時の自分を振り返ってみると、夫の転職したい気持ちは尊重したいと思いながらも、ままならない結果の連続に漠然とした不安を感じながら過ごしていたと思います。

この記事では、自分の気持ちと折り合いをつけながら、転職活動中の夫とどう応援してきたかを書いています。

ある日突然、旦那さんから転職話をされた方がこの記事に辿り着いてくれたのなら、ひとつのケースとして参考にしていただけると嬉しいです。

転職希望の夫に妻が太陽になって応援する方法3選

相変わらず私の気持ちは「夫らしく働ける仕事が見つかりますように!」と「転職を思いとどまらないかなぁ」を行ったり来たり。邪魔やお節介をせず応援したいと思うけど、ずっと私自身はモヤモヤ状態でした。

やっぱり収入面や将来の暮らしが不安でした

夫はわりと自分の好きにしたいタイプなこともあって、前回のアラカン夫が転職したい!その時、妻は?シニア転職のリアルを記録・その1では、ひとまず夫を応援して、私は「北風より太陽をめざそう」と思ったところまでを書きました。

今、振り返ってみると完璧じゃなかったけど、私が意識していた「HOW to 太陽」を3つご紹介します。

その1.あったかい気持ちで夫の話を聴く

例えば、あなたも人に話すことでガス抜きになったり、頭や気持ちが整理されたりする事ってありませんか?

転職活動ってある意味「ひとりの孤独な挑戦」かもしれません。だから、少し大袈裟かもしれないけど、味方でいてあげたかったんです。

なかなか難しかったけど、なるべく根掘り葉掘りにならないように夫から転職だけじゃなく、いろんな話を聞くよう意識してました。なるべく笑顔で(←ここポイント!!)

つい、目が真剣になっちゃう~

たまにアドバイスしたくなったり、意見したくなった時もあったけど、夫の腹落ちがなければ私の自己満足に。だから、グッとこらえて聴き役を心掛けてたかも。

これが一番しんどかったです!笑

夫は聞いて欲しい時は話かけてくるから、そんな時はなるべく気持ちを傾けて話を聴くようにしていたかもしれません。そうじゃない時は私は様子を見ながら声を掛ける程度にしていました。

今だから正直に告白しますが、夫から細かい話を聞いてたら私自身が不安いっぱいになって転職を反対していたかもしれません。

その2.時には夫に優しく意見もする

転職活動もしばらくすると、夫の様子を見て【煮詰まってる】とか【焦ってる】が分かってくるように。そんな時は「今、何社くらい進んでる?」や「どんな会社にエントリーしてるの?」とそれとなく聞くこともありました。

ここで、話し方や聴き方の研修講師をしていた私のエピソードを2つご紹介します。
あなたが旦那さんに意見したくなった時の参考になるかもしれません。

夫に反対意見を言うときのコツ

転職活動がままならず、焦りを感じ始めていた夫。

私から見ると「自分らしく働ける職場」を探すことを忘れ、内定欲しさに夫らしくない社風の企業にエントリーをしていたんです。なので「あなたらしさが活かせないし、評価されにくいのでは?」と意見したことがあります。

はなは流 反対意見を言うコツ

・具体的な理由とセット

・穏やかに冷静に

・言いたいことの半分以下にとどめる

理想はサラリと笑顔で言えるといいのですが、なかなか難しいのが正直なところ。私もつい、目が真剣になってたと思います!笑

大切なのは、相手の耳が開いてるかだよ

せっかく言っても、聞いてもらえなきゃ意味がないもんね

感情に任せて反対意見を言って状況をこじらせるのは嫌だったので、聞いてもらえそうな範囲をちょこっと言うのがいいと思います。

シェア型の提案なら夫も受け入れやすい!?

若ければ転職しながらステップアップしていく道もあるけど、50代ではリスクが高いですよね。シニア転職をするなら、できるだけ長く続けられる会社とご縁があるといいなぁ、と思っていました。

そんな事を考えながら、何気なくスマホで検索したら、すごい発見!
なんと「(企業名) 平均勤続年数」で検索すると勤続年数が出てくる!

全ては出てきませんが、従業員の定着率から企業を知ることができそうですよね

なので、タイミングを見計らって「こんなの出てくるよ~」と軽い感じでシェア。

シェア型なので、取り入れるかどうかは夫しだい。その時は取り入れなくても、後になってから「前に言ってたのって、何だったっけ?」と夫の方から聞いてくることもあったので、手段としては割と有効かと思います。

もともと夫はエントリーする前にその企業の株価をチェックしていたようですが、平均勤続年数も確認するように。

ただ、ネット上にある企業の口コミはマイナス面も多く出てくるので、あまり深く検索しない方が妻の精神衛生上はいいかもしれません。

その3.家計への影響と将来の備えを見直し、提案する

夫が転職という「夢」を追うなら、妻は夫に「夢と現実の落としどころ」を提案してみてはいかがでしょうか。

漠然とした不安を抱えたまま毎日を過ごしているより、転職後の暮らし方について夫婦で見直す良いきっかけ、と考えた方がずっと建設的。太陽が遠くから私たちを照らすように、未来の暮らしを広い視野で照らしてみませんか。

50代だと役職定年で年収も下がってくるタイミングかもしれません。早期退職優遇制度があるorない、お子さんの独立や結婚、親の介護など、ご家庭ごとの事情を整理する絶好のチャンスかもしれません。

我が家もリアルな話を夫婦でするようになってから、夫の転職活動も少しは現実路線に軌道修正ができたように思います。特に夫婦でお金の話を真正面からできたのは良い機会になりました。

(2024.04.21更新)今回の夫の転職を機に将来のお金に対して、漠然とした不安がありました。お金に対する不安を解消したくて一華五葉さんの「お金の学校」を受講した話を記事として一華五葉さん「お金の学校」の認定講師になりました書いてみました。

夫から転職したいと言われた奥さまへ

不安になりますよね。とっても分かります。

旦那さんに「転職したい」と言われたら、将来の暮らし方を見直すタイミングと捉てみるのを私はおすすめします。そんな機会はなかなか無いので、1年かけていろんな話ができたことは私は良かったと思っています。

この年代でガッツリ夫婦で話す機会も貴重ですし

最近ではリスキリングなどの環境も整備されはじめ、今後は年齢を問わず転職のハードルが低くなっていく流れもあります。もし、旦那さんが今の仕事を続けながらの活動なら、見守ってあげるのも選択肢のひとつかもしれません。

どうにも自分の中のモヤモヤが晴れないときは、私はヨガをしたり映画を観たりして気分転換をしてました。【参考記事】涙活で心のデトックス!ポジティブな涙で心と身体を整える方法では、どんな映画が涙活に向いてるかを書いています。

最後になりますが、私が超モヤモヤ期を乗り越えた方法をお伝えします。

それは…夫のことを細かく気にしない!
自分がどう在りたいか、だけを考える!
夫や家族ではなく、自分の幸せは何だろう?と考えて、そこに意識や自分の興味、関心を向ける!

どうか、あなたとあなたの旦那さんが納得のいく着地ができますように。