GWや連休は近場に出かけたり、家でゆっくり過ごしたり、私たち世代の連休の楽しみ方って本当に人それぞれ。
行きたい場所、やりたいことはあっても、後になって疲れちゃったり、メンタルダウンしないような過ごし方をしたいですよね。
この記事では、私の体験をもとに連休を楽しく、心身ともに消耗しない過ごし方を提案しています。GWや連休に限らず、休日の過ごし方としても参考にしていただけると嬉しいです。
1.脳を休めてグッスリ寝よう
睡眠はからだを休ませるのためにも重要ですが、実はそれよりも「脳」を休ませることの方が大切と言われています。
なぜかと言うと、日中、からだを動かすにも、何をするにも全ては「脳」からの指令によるもの。
だから脳を休ませるのが大切なんだね!
よく寝る2~3時間前にお風呂に入ると眠りが深くなると聞きますよね。
入浴で上がった体温が徐々に下がっていくことで深い睡眠に入りやすくなるのですが、これは「脳」も同じこと。「脳」の温度下がると脳神経の活動も低下し、ゆっくり休むことができるのです。
晩ごはんとお風呂はどっちが先がいいの?
避けたいのは次の2つ
この2点を押さえて、さらに入浴の恩恵を受けるタイムスケジュールがこちら
私は早寝なのでBタイプ派なのですが、連休に入る前日にしっかり眠ることを意識しています。だって、その方がお休み初日から好きなことをして過ごしたくって。
あなたはA、B、どちらのタイプでしょうか。
2.軽めの運動で疲れを解消!
疲労物質の「乳酸」を軽めの運動で流して、疲れを解消しませんか。
これは実際に多くのアスリートが練習後のクールダウンで取り入れている手法なので、あなたに無理のない範囲で15分くらい、からだを動かしてみましょう。
おすすめはウォーキングや散歩。
GW頃なら季節もいいですし、朝や夕方に歩くとよい気分転換にもなります。
実際、私も疲れてて重ダルイときに散歩やヨガをしたら、思いがけずスッキリ!
からだも軽く感じられるので、あたなが「動けそうな気分」なら、是非トライしてみてください。
3.趣味活でイキイキ過ごそう
やっぱり「楽しい」を味わうのがイチバン!趣味や好きなことに没頭していると副交感神経が優位になってリラックスするとか。
家族を優先して、自分を後回しにしがちな方こそ、自分時間を満喫してほしいです!
純粋に楽しむ!もよし、知識を得たり、人との出会いに繋がったりとリフレッシュすることで、前向きな気持ちになれるのもいいですよね。
4.プチはじめての体験で新しい風を吹かせる
日々のルーティンも悪くはありませんが「いつもとチョット違う」体験をしてみませんか。
いつもと違う道
はじめてのカフェ
ひとりで映画館
はじめて降りる駅など
負担にならない「はじめて」で嬉しいワクワク、ドキドキで自分のなかの風通しをよくするのはいかがでしょう。
新しい発見や気分転換は、明日への活力にもなりそう。
あなたはどんなプチを体験したいですか?
5.連休の断捨離はラクして一石二鳥!
大きな断捨離をする余裕がない場合、本や撮りためた録画、スマホの中の写真などの断捨離をおすすめします!
体力を使わなくても終わった後の達成感がありますよ!
録画した映画やドラマは観てから消去すれば、鑑賞と断捨離の一石二鳥です。
あなたがメルカリをされているなら、私がおすすめするのは本の断捨離。
私の経験では、GWって本が売れる印象です。お休み中のランチ代くらいの売り上げも夢ではありません。
6.屋外イベントで気分をアゲる
非日常を手軽に味わえるのが屋外イベント。
特にGWは出歩くにもいい季節ですし、無料でも楽しめるイベントが多く催されています。大勢の方が楽しんでいる場所に行くと、自然と気持ちも上向きになりますよね!
お天気のいい日に屋外で音楽やグルメなどを楽しむもよし、芸術や自然に触れて、のんびり癒されるのもいいですよね。
7.いつもの家食も手軽に外食クオリティに
連休の食事作りが億劫に感じるのは「主婦あるある」かもしれませんね。だからといって外食ばかりでは出費も気になりますし。
そんなときは「高級冷凍食品」で家食をレストラン気分で楽しみませんか。外食よりコスパがいいので、連休疲れの主婦の強い味方になってくれます。
私がおすすめしたいのは銀座の人気店のハンバーグ!もちろん、お味は保証済み。
何といっても、湯煎だけでOKなのが推しポイント。解凍とか焼き加減とか気にしなくても大丈夫な手軽さが気に入ってます。
個人的にはデミグラスソースがたっぷりなところが好きです。バケットもいいのですが、ご飯との相性が最高で。いつもの食卓と目先が変わるから、夫の反応もいいのも有難い。
時間と体力をショートカットできると、気持ちに余裕が生まれますよね。
その分、ゆっくり読書したり、休んだり、お風呂に入ったりできるのが嬉しいです。そのうえ、有名店の味を家で楽しめるので、私は連休の後半で利用することが多いです。
8.お風呂は「肩まで」で疲れを吹っ飛ばす
お湯にゆっくり入って、じんわり汗をかくと気持ちいいので、ずっと半身浴派だったのですが、最近、肩までつかる全身浴派になりました。
全身浴のメリットは「からだに水圧」がかかること。
からだに圧がかけるのは悪いことではありません。だって、温泉も肩まで水位がありますよね。全身の血液が巡り、新陳代謝が促されて疲れが吹っ飛びます。
肩こりや腰痛、筋肉痛にお悩みの方はぜひ全身浴をしてみてください。
9.「やらない」をしてみる
何かを「やる」のが面倒!という方には「やらない」をご提案します。
スマホを見ない
テレビを観ない
時計を気にしない
寝室にスマホを持ち込まない
半日でもやってみると、自分が無意識にスマホに手を伸ばしていたこと、テレビや時間に縛られていたのがを気づけそうですよね。
まとめ
今年のGWは長い人だと10連休になるかとか。
どんな過ごし方をしようか考えるだけでもワクワクしてきませんか。
家族などの都合に左右されない時間があれば、自分の気持ち、心地よさを最優先した過ごし方をしつつ、ぜひ連休を存分に楽しみましょう!