ご機嫌のタネ

専業主婦のタイムスケジュール~メリット、デメリット~夫婦ふたり暮らし

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自分が専業主婦をするなんて、思ってもみなかった3年前。

夫の転勤に帯同することにしたので、49歳で仕事をやめ、夫婦で引っ越しして2年が経ちました。

今、専業主婦として貴重な時間を過ごさせていただいていますが、そのタイムスケジュールとメリット、デメリットを備忘録的に残しておきます。

平日の一般的なタイムスケジュールは

日によって違いがありますが、平日のタイムスケジュールを均すと次のようになります。

最初にお伝えしておきますが、私は早寝早起きタイプです。

5:10  起床、夫のお弁当作り

6:20  身支度

6:50  ストレッチ

7:20  夫見送り、朝食

8:30  掃除や洗濯など

9:45  新聞、スマホチェック

10:00  今日のTO DO チェック、スーパーに買い物

11:20 休憩

12:00  昼食、お昼のニュース視聴、スマホチェック

13:30  翌日のお弁当(主菜)作り

15:00 ティータイム

16:00 入浴、身支度

18:00 晩ごはん作り

19:30 晩ごはん

20:15 自由時間

22:00 就寝

就寝は平日も週末もだいたい22時前後です。

夫婦でタイムスケジュール感が真逆だったらストレスが溜まると思いますが、

ラッキーなことに我が家は似た者同士で助かっています。

起床~夫見送りまで:メインはお弁当作り

体調によって、この時間帯のパフォーマンスがかなり違うかもしれません。

朝のメインイベントはお弁当作り。

夫は持病があって食事に制限があるため、お弁当を週3日作っています。

専業主婦になって良かったこと(メリット)

・夫の身体に負担にならないメニューで、かつボリューム感のあるものをお弁当に入れることができている

・ストレッチをする余裕がある

夫が朝食を食べて、身支度をしている間に私はストレッチをしてることが多いです。

ちょうど1年くらい前に、膝に水が溜まってから膝周りや太ももの筋肉を鍛えたり、ストレッチで緩めたりをしています。

朝食~昼食まで:この時間帯が1日を左右する

年齢が影響しているのか、体調に波があって、この時間帯に頑張れるかで1日の充実度がかなり違ってきます。

TO DO チェックでは
・今週の献立
・買いものリスト
なども考えています。

専業主婦になって良かったこと(メリット)

・1週間分の昼食、夕食のメニューを考える余裕ができて、買い物に無駄がなくなった

・メニューのクオリティがフルタイムで働いていた時より良くなった

・簡単な掃除であっても毎日やれるので、家にいてもストレスがない!

フルタイムで働いていた時は、掃除に行き届かない所があっても、見ないフリをして過ごしていました。

だから、自分の家に居ながら、常にどこかにストレスが。

私は潔癖じゃないけど、今は毎日、簡単にでも掃除ができるから以前よりストレスが減って、嬉しいです。

昼食後~入浴まで:専業主婦の特権!貴重な自分の時間

午前中に翌日のお弁当(主菜)が作れなかったら、昼食後に作ることが多いです。

この時間帯は
・このブログに関するあれこれ
・読書
・録画したドラマ鑑賞
・オンラインヨガ
・ゆっくり入浴
など、基本的に自分時間です。

専業主婦になって良かったこと(メリット)

・フルタイムで働いていた時は皆無に近かった「自分時間」がある

・今まで「やりたくてもできなかったこと」が出来ている

引っ越し当初は、慣れない土地での新生活に疲れてか、この時間帯に横になって寝てることもありました。

とにかく具合が悪かったです。

でも今は専業主婦の特権で、やりたい事をやる時間にしています。

私の不調や睡眠の改善に向けた取り組みについては、こちらの記事をご覧ください↓↓

睡眠の質を上げて充実した毎日を~fitbitでチェックしたい4つの項目 しっかり寝たのになんだか元気がでない、毎日疲れている、そんな時、自分の睡眠の質が気になる方も多いと思います。 私が4年近く愛用し...

晩ごはん作り~就寝:体力的、精神的に余裕があるかが鍵

フルタイムで働いていた時は、帰宅後はエンドレスで動き続けなければ20時に晩ごはんを食べるのも難しいくらいでした。

当時は常に時間に追われて晩ごはんを作っていたけど、今はそんなことがありません。

専業主婦になって良かったこと(メリット)

・休みなく動き続けなくても、晩ごはんの用意ができる

・だから、心に余裕ができる!身体もラク!

この時間帯に体力的、精神的に余裕があるって、アラフィフ世代には重要なことだと思います。

以前は燃え尽きるように1日を終えていましたが、今は翌日の準備やイメージをしてから眠ることができています。

専業主婦のデメリットって何?

私の場合、「お金」です。

自由に使えるお金が少なく、常に「節約」が頭にあるのがデメリットです。

それでも何とかやりくりできるうちはマシですが、お金がなくて「ツライ!」と泣きたくなるのは精神的に良くないですよね。

夫婦の家計の負担の仕方やお財布事情によって違いがあると思いますが、私の場合、専業主婦といっても「自由時間」と「お金」を天秤にかけている感じなのかも。

「お金より自由時間が欲しい!」と思っている間は専業主婦してるけど、

「お金が欲しい!」と思ったら、短期アルバイトをしています。

お金はどれだけ必要ですか?

あるユーチューバーさんがお金について素敵な話をしていたので、皆さんにシェアしたいと思います。

うる覚えですが、ニュアンスはこんな感じだったと思います。

お金って、どれだけ必要ですか?

「私は最低限の生活ができる分のお金があれば十分」って人もいるけど、私はもう少し欲しいかも。

だって、お金って、回すものでしょ。

だから「自分のためだけに使う」んじゃなくて

「よそ様、他人にもお金を使うのが大切」だと思っているんです。

そうすると、お金も運もいろいろ回って、好循環で巡っていくのかと。

私は正に「自分の為だけの最低限のお金」を何とかやりくりするのに精いっぱいで、確かに「他の人に」へのお金は極力カットしているなぁ、と。

そんな事もあって、私の今の気分は「もう少しお金が欲しい」って感じです。

専業主婦って悠々自適なイメージもありますが、私のような専業主婦もいるのではないでしょうか。

まとめ

あらためて自分のタイムスケジュールを振り返ってみると、自由時間が多めのような気がします。

でも、そのお陰で体力的にも精神的にも余裕があり、51歳になった私には有難いことだなぁ、と思っています。

私なりに感じた専業主婦のメリット、デメリットをまとめてみました。

専業主婦になって良かったこと(メリット)

フルタイムで働いていた時より、家事のクオリティが上がった
・生活の基盤となる家が割と整っている
・私に時間的、体力的、精神的余裕ができた
・いろいろな事に余裕がなくなっている自分を夫に見せることがなくなった

専業主婦になって困っていること(デメリット)

自由に使えるお金が減った
・常に節約を意識している(度が過ぎると精神的に良くなさそう)