ご機嫌のタネ

ホットフラッシュが遂に始まった‼夜中に暑くて眠れない~私の就寝中の対処法

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先週からホットフラッシュが始まりました。

何の前触れもなく、急に。

「これって、ひょっとして、ホットフラッシュ??」とボンヤリ考えている私に、私の女性ホルモンが容赦なく現実を突きつけてきた感じに、ちょっと面食らっています。

もし、ある日突然、私と同じような状況に陥った方のお役に立てるかもしれないので、備忘録として、快眠を求める私がどんな対策をしたのかご紹介します。

珍事件⁈ 真冬なのに暑くて布団をはいで寝る

その日は結構、寒かったんです。

冷たい雨の一日で「雪になっちゃうかな?」みたいな夜中の出来事です。

就寝中の私でしたが、暑くて、暑くて目が覚めて、そこからなかなか寝付けないまま朝を迎えたんです。

布団をはいで、真冬の冷たい空気を「気持ちいいー」と思いながらクールダウン、しばらくしたら、再び布団をかぶってウトウトして、ちょっと眠りかけたら、また「暑いー!」と布団をはぐの繰り返しでした。

翌朝は「なんだったんだろう??」と思いつつ、全く普通に生活をしていました。

でも、その晩も暑くて眠れず、翌日は日中に強い眠気に襲われながらも家事を頑張っていたのですが、

夕方になって背中からグワーッと、暑くなる感覚があって「これはホットフラッシュだ!」と自覚しました。

今はコレ! 就寝中の私の対処法!

ホットフラッシュが始まって、私にとって一番の悩みが「夜、暑くて眠れない」でした。

連日の寝不足で、とにかく日中のパフォーマンスがダダ下がり、

ここ数日の充実度はかなり低下してました。

だから「まずは就寝中の対策を!」と考えたんです。

保冷剤が安眠のお守りに⁈

写真のように保冷剤を2つ、ポリ袋に入れて、それをハンカチで包んだものを枕元に置いて寝るようにしています。

保冷剤1つだと、夜中に少し解け始めているので、朝までの時間をカバーするなら2つは欲しいな、という理由で保冷剤の数を決めました。

就寝中に背中や首、頭がカァッーと熱くなってきたら、目を開かずに、枕元の保冷剤に手を伸ばします。

そして、首元や脇、頬などに当てていると、知らない間に寝落ちしてるっ!

それでも暑くて、布団をはぐ事もたまにあるけど、寝不足の悩みはかなり解消されました。

ちょうどA7サイズのポリ袋に収まるので、寝ている時に扱いやすいので気に入っています。

保冷剤3つも試してみましたが、首元に当てた時、保冷剤の高さが気になってしまい、私にはイマイチ合いませんでした。

睡眠の質を確認~ホットフラッシュ前と後

これはホットフラッシュが始まる前の私の睡眠レベルです。(fitbitで計測)

私は割と眠りたいタイプで6時間~6時間半くらい眠ると、日中も眠たくならずに家や自分のことをやれる感じです。

この日の睡眠時間は6時間47分。

目が覚めた時間のトータルは48分、深い睡眠は1時間39分でした。

ここ最近は、目覚めた時間のトータルは1時間以内、深い睡眠は1時間越えって感じが続いていたんです。


ところがホットフラッシュが始まってからの睡眠レベルがこちら↓

目覚めた時間が1時間7分と平均より少し長めでした。

この日は、前日の寝不足があって早寝をしたのですが、結局暑くて眠れなかったのが睡眠ステージのグラフからも分かりますね。

結局、7時間も眠っているのですが、翌日は眠くて眠くて仕方なかったです。

で、こちらが今朝の睡眠レベルです。

保冷剤作戦が功を奏したのか、睡眠の質は以前と近づいています!!

嬉しい!!

っつーか、よく眠れたんですね、昨晩は。

目覚めた時間が48分、深い睡眠が1時間48分もある!

1度、保冷剤に手を伸ばしたのですが、そのまま寝落ちして朝まで眠れたようです。

でもね、正直、今、少し眠いです。

横になったら眠れる感じがします。

ここ数日の寝不足の影響なのか、ホルモンの影響なのか。。。

私は少し前まで、かなりの不眠に悩まされていました。

当時の記録はこちらの記事です。

睡眠の質を上げて充実した毎日を~fitbitでチェックしたい4つの項目 しっかり寝たのになんだか元気がでない、毎日疲れている、そんな時、自分の睡眠の質が気になる方も多いと思います。 私が4年近く愛用し...

睡眠の質は、生活の質とも言えます。

「やらなければいけないこと」だけじゃなく「やりたいこと」をやるには、時間や体力、気力が必要。

その基盤を作るのが睡眠だと考えているので、これからも快眠を求めて、私は試行錯誤していこうと思っています!

夜中のホットフラッシュの減少に効果がありそうなこと

保冷剤作戦と合わせて、ひょっとしたらホットフラッシュ対策として効果があるかも??と思ったことをご紹介します。

それは適度な運動です。

ありきたりな答えかもしれませんが、私の中ではやや確信っぽいと感じています。

ある日、用事があって、自転車を必死に漕いで近所に出かけたんです。

往復でたった15分くらいのことですが、その日の晩はホットフラッシュの回数や程度が軽かったんです。

その経験から、近所のスーパーに出かけるときも歩幅や腕振り、スピードを意識して歩いたりしています。

この1週間で自転車、歩くこと、ヨガはホットフラッシュの軽減に効果がありそう、と感じています。

体調がイマイチだと、横になって休んじゃうことも多いのですが、無理がなければ動いた方がいいのかもしれませんね。

今はまだ、ホットフラッシュが始まったばかり。

これからも私なりの対策や状況をこのブログで皆さまにシェアできるといいかな、と思っています。