毎日、暑い日が続いてますが、バテてませんか?
夏になると「水分と塩分を摂りましょう」と言われたりしますよね。
この夏の暑さを乗り切るのにピッタリな「岩戸の塩」をご紹介します。
豊かな自然の恩恵を受けたお塩からパワーをいただいちゃいましょう!
はじめての味! 甘いお塩♡
観光で伊勢神宮の近くに行ったとき、お食事でいただいた天ぷらに添えてあるお塩がとても美味しかったんです!
塩だけど、ちょっと甘味があるよ♪
それが「岩戸の塩」との出会いです。
お店の方に尋ねて、お塩を作っている二見まで、その足で買いに行きました。
神々の贈り物と言われる「岩戸の塩」
二見って伊勢神宮を参拝するときの出発地と言われている場所。
夫婦岩があることで有名だけど、その二見ヶ浦の海水で作られたお塩が「岩戸の塩」です。
汲み上げた海水を釜でひたすら煮詰めること15時間以上!
電気もガスも使わず、薪をくべながら人の手で水気を飛ばすという、昔ながらの製法で作ってるんだって。
もちろん、食品添加物も一切使用していません
岩戸館という宿の女将さんが、ご家族の体質改善のために作り始めたのがきっかけで今に至るそう。
まさに「手塩にかけて」作ったお塩ですね。
この貴重なお塩は、伊勢神宮に奉納されているそうです。
豊な自然が身体に優しいお塩をつくる
海水を汲み上げるのは、山の水と海水が交わった所だそう。
山は伊勢神宮、海は二見ヶ浦
山の豊かさが川を通じて、海に流れる
その海水から岩戸の塩が作られているんです!
さらに考えると、その海水が蒸発して雲になって、雨のめぐみとして山にかえる
雨で山の自然は豊になって、また川を通じて…と、
自然って循環してるんだな、と感じます。
だから岩戸の塩は自然の恩恵を受けて、上質なミネラルがたっぷり♪
ほぼ海水と同じ割合でミネラルが含まれているみたいです。
で、興味深いのは、海水と羊水の成分って似ていると言われていること。
ヒトの身体の70%くらいは水分と言われてるけど、私たちと海水は深いつながりがあるのかも
お宿の方が「このお塩はたくさん摂っても大丈夫ですよ」とおっしゃっていたこともあって、私は毎朝、白湯に岩戸の塩を小さじ1/2くらい入れて飲んでいます。
温かいうちにチビチビ飲むと、なんだか元気が出るような気がするの。
1度に多く取り過ぎると、お腹がゆるくなっちゃうので要注意です。
天然塩と精製塩、違いは何?
私は栄養士の免許を持っているので、ざっくりと説明しますね。
天然塩と精製塩、どちらも海水から作るけど、作り方の違いからミネラルの含有量がけっこう違うんです。
精製塩は、海水を電気分解をして塩化ナトリウムだけを集めて作るのですが、天然塩は基本的に海水を煮詰めるだけです。
精製塩は、この過程で海に含まれるミネラルのほとんどが取り除かれちゃうと言われています
だから、天然塩は海水に含まれているミネラルが凝縮されているのが特徴です。
岩戸の塩を摂って感じたことは?
買ったときの袋に同封されている説明書きによると
・血液の流動性を保持し、体の活力を高める
・自然治癒力を助長
とあります。
豊富なミネラルを身体にバランスよく取り入れることが大事なようです。
私は岩戸の塩白湯を飲み始めて、まだ3か月も経っていませんが、活力が高まったかは分かりません。
でも、お通じが良くなったかも
他に、岩戸の塩は注目のミネラル「マグネシウム」が豊富なことでも知られています。
実は日本人はマグネシウム不足だとも言われているの。
もともとの摂取量に対して、マグネシウムの消費量が多いから不足しちゃうみたい。
ちなみに、マグネシウムが消費される要因はこちら↓↓
・ストレス
・カフェイン
・アルコール摂取
・高脂質、高脂肪の食事
私たちのライフスタイルはマグネシウムが消費される要素が多いんだね!
だから日頃から意識して摂った方がいいみたいですよ。
岩戸の塩 まとめ
大自然の恩恵を受けた岩戸の塩は、私たちが不足しがちなミネラル分が豊富に含まれています。
私はサプリも飲んじゃうけど、ケミカルばかりに頼らず、食べるものにこだわっていくことは大切にしたいです
よい成分をできるだけ自然なかたちでバランスよく取り入れるには、お塩って利用しやすいと思いませんか?
お料理だけじゃなく、飲み物に溶かしてみたり、そのまま舐めてみたり、使い方がいろいろありますし。
この夏の猛暑を乗り切り、活力のある毎日を過ごすためにも、ぜひ「岩戸の塩」を取り入れてみてはいかがでしょうか。