ご機嫌のタネ

10年後の自分を考えてみた!アラフィフ主婦の10年計画とは!?

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あなたには目指している夢や目標はありますか?

ひょっとしたら「お金に困らず、そこそこ健康で楽しく過ごせればいい」くらいのボンヤリとしたイメージの人も多いのではないでしょうか。

何を隠そう、私もそのひとり!!

この記事では、そんなアラフィフ主婦の私が自分の10年後とその先の人生をなぜ考え、どう計画し、何を見つけたかを紹介しています。

夢や目標が思い浮かばないあなた、ボンヤリした夢、ふわふわした目標しかないあなたにこそお届けしたい!

もちろん夢や目標を現実に変えたいあなたのお役にも立つこと間違いなしです!

10年後の自分が分からない!? そんな私が気づいたこと

実はこのブログで、私は時間の使い方に関する記事を何本か書いています。

やりたい事をやっって毎日を充実させたかったので、その時々で真剣にリサーチして、実践して、そこから考察した事などを書いていました。

ただ、その「やりたい事」の延長線上に夢や目標はあってもボンヤリしてたかも。

確かに漫然と時間を過ごすのはもったいないね

でもさ、人生にはそんな時もあるんじゃないのかな

そう、最近の私は、自分のこの先の将来を深く考えてこなかった、と気づいちゃったんです。

でも、それって良くないことなのでしょうか?

人生に夢や目標は本当に必要なのか?

私の結論としては、人生に夢や目標は「マストじゃない」にたどり着きました。

だから、具体的な夢や目標がないのもアリかと。

なぜって、夢や目標を掲げていなくても、人生の最期を迎えたときに「幸せだった」と思う方も大勢いるだろうから。

人によって違っていても全然OKだよね

だから「幸せだった」「楽しかった」「よかった」と思えるような人生が過ごせれば、夢や具体的な目標がなくてもいいのではないでしょうか。

だから「マストじゃない」んだね

でも「自分の在り方」みたいなものはしっかり握っておいた方がいいかも、と思っています。

自分が何に幸せや喜び、楽しさを感じるか

何を嫌と感じるのか

これをちゃんと自分で分かっていることが大切で

たぶん、こうゆう事が「あなたらしさ」「私らしさ」に繋がって

「あなたらしい人生」「私らしい人生」になっていくんだろうなぁ、と。

今の積み重ねが人生ですもんね

だから夢や目標はなくても、自分の在り方を知っておくことは大切と気づきました。

人生100年時代、「後半戦をどう在りたいか」を考えてみるのはいいかもしれません。

時間は命!どちらにも限りがある

先日「アラフィフは人生時計ではまだ正午!」のツイートを目にして、私の中でいろんな点と点が繋がって「時間は命」とハッとさせられました。

ヨガの教えに「人の時間を奪ってはならない」と言うのがあります。

私が折に触れて思い出す教えで

他人の時間は尊いものと理解することは、人生をよりよく過ごす為の基本の1つ

と説いています。

で、「他人を思いやるように、自分の時間も尊いものとして考えよう!」

「限りある人生、私はどう在りたい?」

「そうだ!10年計画を立ててみよう」にたどり着きました。

ところが、いざ考え始めたら、悲しいことに10年後の自分が想像できなかったんです…

10年計画の立て方は?

10年後の私はどこで何をしているんだろう?

今は夫の転勤先の地で暮らしています。

あと数年で夫は定年を迎えるけど…

10年後にどこに住んでるかも見当がつかない、
生活の拠点も分からないまま、何をどう考えたらいいのだろう…

分かっているのは、10年後の自分の年齢くらい…

夫の10年後は「~でいて欲しい」は出てきても、自分の10年後が難しかったぁ~

いろいろ探した末、見つけたのが「生きているうちに実現したいこと」を考え、そこから人生を逆算して計画をたてる方法。

これなら私にもできるかも!と要所のエッセンスを参考にして考えてみました!

2つの時間軸と2つのテーマでイメージを膨らませる

下のカテゴリーに分けてみたら、10年先の自分を考えるハードルが少し低くなりました。

時間軸:生きてるうちに実現したいこと
    10年以内に実現したいこと

テーマ:個人的要素が強めなこと
    社会的要素のあること

私の場合、10年後の自分は見当がつかなくても「生きてるうちにこうなりたいなぁ」のイメージは出てきやすかったです。

で「生きてるうち」をいろいろ考えてたら「だったら、10年後ってこんなカンジ??」と少しづつ想像できるように!

慣れてくると、10年後のイメージがしやすくなってきました!

でもこれ、ひょっとすると、アラフィフ、アラカンの特権なのかもしれません!

だって「10年以内」と「生きているうち」が近すぎず、遠からずのタイムラインだから。

自分の現在地からかけ離れ過ぎず「なりたい自分の最終形」がイメージできるのは、人生時計が正午を回ったこの年代だからこそかもしれません。

時計の針がいつまで時を刻むか分からないけど、まだ昼間だから何でもできそう!

ただ、2つのテーマの範囲が私には広すぎて、空想のようにイメージが広がっちゃったので、お題を設けて考えてみることにしました!

テーマを3つに分けてイメージを整理

まず、2つのテーマをそれぞれ3つのお題に分けて考えてみることにしました。

そのお陰で空想のようだったイメージも現実に寄り、ボンヤリしてたものも鮮明になって、頭の中の整理がしやすくなりました!

ちなみに私のお題は次の6つ↓↓

個人的要素が強めなこと:楽しみ、健康、ライフスタイル

社会的要素があること:ライフワーク、仕事&お金、人間関係

私は「学び」は「楽しみ」の中に入れたり、「仕事とお金」を一緒にしたりしています。

お題目や数はあなたのお好みでカスタマイズするといいと思います!

このお題選びにも「あなたらしさ」「私らしさ」が出ると思うので。

で、試行錯誤しながら、自分なりに「生きているうち」「10年以内」にどう在りたいかをまとめてみました!

私の10年計画公開します!

ここまで偉そうに書いてきましたが、かなり「理想」ベースで作っちゃっているので、優しい気持ちで見ていただけると有り難いです~

具体的な夢や目標というより「自分の在り方」をベースとして考えたので、ざっくりしすぎてるかもしれないし、全体の辻褄が合ってるのかも自信がないのですが…

内容については別の記事に書こうと思ってます

既に夢や目標がある方はもっと具体的に書けそうですね。

期日や回数、金額など数字を盛り込むとより実用的な計画表になると思います!

ただ計画表を作るだけですが、自分と向き合う、なんとも奥深い数日を過ごしました~

お陰で多くの気づきを得ることができたので少しシェアさせていただきます!

10年計画を立てるメリット2つ

もちろん計画表なので、目標を達成するまでのプロセスがぼんやりながらも可視化できたのは最大のメリットだと思います!

でも、それ以外にどんなメリットを感じたのか、私なりにまとめてみました!

流れる思考をストップ!本音を俯瞰できる

出来上がった計画表を見れば一目瞭然!

超具体的に書いている所とそうでない箇所の差が激しい~

ボンヤリとしか書けないお題は自分の人生の中で優先度や興味、関心が低く、逆に溢れるほど具体的なイメージが出てくるお題は高いという、私の中にある奥底の本音が分かりました!

私たちは日々忙しすぎて、思考は流れていってしまいがち。

だけど、書き出してみることで、その流れにストップをかけて、自分の興味や関心、思考や本音を俯瞰して見れるのが、計画表を作る最大のメリット!

時間が経ったり、状況が変われば、興味や関心も変わってくる可能性もあるよ!

見逃してたダークホースに出逢うチャンス!

私の場合、ポジティブな未来のイメージが湧いてきても、なんだか「わざとらしい」感じがしてリアリティが感じられなかったんです。

で、計画表を見直したり、その理由を考えてたらダークホースに出逢っちゃったんです。

ずばり、それは「健康」!

ここ数年の私はやりたい事がたくさんあるのに、疲れていたり、体調が優れないことで、思うようにできないことが多くて…

何をするにも、間に休憩を挟まないと、次のアクションが起こせないことも。

実は、やりたい事ができなくて不機嫌になることが多いんです~

自分の足元をよーく点検したら、最初はお題にも入れてなかった「健康」が私には必要なんだ!と気づいたんです。

このダークホースに出逢ってからは、全体のテイストや温度感も見直せて「わざとらしさ」も自分なりに解消できたと思ってます!

こうゆう計画って自分の中の納得感がイチバン大切ですもんね!

8割、9割できあがった計画表を見渡した時、もし違和感を感じたら、あなたもダークホースに出逢うかもしれませんよ~

10年後をどうデザインするかは自分しだい

この計画表をどう使うかは自分しだい。

理想として飾っておくか、なりたい自分に向かう地図として手に取るかは自由。

私は、自分の判断軸のひとつとして、また地図として役立てたいな、と思ってます。

今を楽しみ、今を生きて、その先に繋がる未来が「在りたい自分」でいるために、うまく活用したいです。

先に夢や目標がある人も、今はない人も、自分の10年先、その先をイメージしてみてはいかがでしょうか。